NGUIのPopup Listのローカライズ
NGUIのLabelのローカライズは仕組みを覚えれば簡単なんですが、そのノウハウを元にしてPopup Listのローカライズをやろうと思うと、ちょっとハマるかもしれません。
NGUIでPopup Listを作る時、基本的にはUI Popup ListやらUI Spriteやらをアタッチしたオブジェクトの子にLabelを作成するかと思います。
こんな感じ。ここではシンプルに、Popup ListのOn Value Changeの箇所にLabelを追加して、Popup Listの選択内容をLabelに送っています。
さて、Labelのローカライズの時のノウハウを思い出すと、ここでもLabelに対してLocalizeコンポーネントを適用すればいいんじゃないか…と思いますが、これが罠です。
実際には、UI Popup Listの方をインスペクタでちょっといじるだけで完了です。とりあえず、ここではゲームに登場するマップ名をローカライズ対応するという目的のもと、Localization.csvに以下のような内容を記述しました。
Localization.csvをインポートしたら、UI Popup ListのOptions欄に、KEYを記入しちゃいます。そして、Localizedというチェックをオンにします。
これで、子のLabelにはローカライズされた文字列が送られます。
Key「forest」の日本語の時。
Key「forest」の英語の時。